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ツアー — 観測から結果まで
現在利用できるのは、クラウドを読み取り専用で観測し、日次コストを継続して確認するところまでです。このページでは、計画中・構想中の段階も含めた標準ループを例示します。掲載する画面・数値はすべて例示です。
1. 日次コストを見る プレビュー
請求データへ読み取り専用で接続すると、日次コストが自動で取り込まれます。継続した履歴は、将来の変更確認と結果確認の土台になります。
| 日付 | コスト | 取得状態 |
|---|---|---|
| 08-07 | $412.18 | ✓ 取得済み |
| 08-08 | $405.92 | ✓ 取得済み |
| 08-09 | — | 取得中 |
データが取れなかった日は「取れなかった」と表示します。欠測を支出ゼロにしません。
2. 根拠付きの改善候補を見る 計画中
独立ルールが、改善候補とその根拠を表示します。金額だけでなく、観測できた事実、観測できなかった事実、危険条件、実行前の確認項目を一緒に確認できます。候補は反論できる仮説であり、コストの善悪を決めるものではありません。
| リソース | 根拠 | 推定月額 |
|---|---|---|
sql/orders-replica | 30日間、接続0 | ~$1,120 |
disk/tmp-old | どのVMにも未接続 | ~$34 |
「〜」付きは推定値です。権限やデータが足りない範囲は「権限不足」または「判定保留」と表示し、「候補なし」と区別します。
3. 判断と作業は、いつもの場所で 構想
Ncost はクラウド環境を書き換えません。改善候補の URL や Markdown を、GitHub Issues、Jira、Linear、Slack などへ渡せるようにします。これらの共有手段は現在利用できません。
コード・IaC・runbook と照合したい場合は、公開後の公開 APIから改善候補と根拠を取得し、手元の AI やリポジトリ検索を使えます。チケット状態、承認、パッチ、AI の調査結果を Ncost へ同期する設計にはしません。
4. 変更と結果を確かめる 構想
提案後も同じリソースを観測し、提案と同じ方向の変更を見つけたら、利用者の実施報告を待たずに請求確認を始めます。接続障害や権限不足で見えなくなっただけの場合は、変更として扱いません。
例示:
text
提案 n2-standard-8 → n2-standard-4
後日の観測 n2-standard-8 → n2-standard-4
一致 提案どおり
状態 変更を検知 — 請求確認中請求が確定したら、変更しなかった場合の想定額と変更後の実測額を比較します。
例示:
text
変更しなかった場合 $1,104
変更後の実測 $818
確認結果 +$286 · 減少結果は減少だけではありません。差がなければ「変化なし」、増えた場合は「増加」として残します。利用量や料金変更と切り分けられなければ「結果確認を保留」にします。詳しい照合条件と計算規則はVerify仕様を参照してください。
別の始め方 — Local Scan 計画中
手元のクラウド資格情報だけで、一つのプロジェクトをその場で診断する入口も計画しています。結果を Ncost へ送信せず、一回の診断で完結します。詳しくはLocal Scan — 予定仕様を参照してください。
ここまでが Ncost の標準ループです。API上の英語名が必要な場合は用語 — 画面の言葉と API の名前を参照してください。
実際の導入手順ははじめるを参照してください。