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更新履歴

リリースごとに「何が変わったか」と「なぜ今それを出したのか」を書きます。ここに載る文章は、リリース承認時にレビューされた文章と同一です。

v0.2.0 — 2026-08-08

CostHack の登場: LP と専業ガイドを公開し、サイト全体を「読むだけで製品の現在と将来がわかる」ガイドへ再編しました。

  • ドキュメントサイトを CostHack 主軸のガイドに再編し、RFC 専用ページを廃止しました。製品ループ(Observe → Find → Reason → Share → Verify → Contract)に沿ったガイド各ページへ仕様を統合し、すべてのページ・セクションに提供状態バッジ(提供中 / プレビュー / 計画中 / 構想)を表示します。ガイドを読むだけで、いま使える機能と将来像がその確度と一緒にわかります。

    なぜ: 仕様の議論(RFC)と利用者向けの説明(ガイド)が別ページに分かれていると、製品の全体像と将来像を一望できないため。未実装機能を利用可能に見せない状態表示を前提に、両者を 1 つのガイドへ統合しました(開発の仕組み)。

  • 独立系クラウドコスト削減サービス「CostHack by 10ms」(現 Ncost)の製品プレビュー(LP)を公開します。独立ルール、手元の AI、チームでのレビュー、請求による効果検証、将来の任意リセラー比較までを、Terminal Green の LP で確認できます。

    なぜ: コストの可視化だけでなく「削減案を安全に実行し、実際に減ったことを証明する」製品価値を、本体実装前に利用者へ具体的に見せて検証するため(RFC-0005)。

  • CostHack Docs に、最初の finding までの導入、finding lifecycle、Artifact Registry cleanup 案、ローカル AI、locked finding 診断の代表ページを追加します。利用可能な Preview と将来の Planned を明確に分けて確認できます。

    なぜ: 製品 LP だけでは導入手順・判断根拠・安全境界まで評価できないため、実際に目指すヘルプ体験を専用 Preview で検証できるようにするため(RFC-0006)。

  • CostHack ガイドに、先行検討リポジトリ群から取捨選択した戦略・機能・コンセプトを統合しました。なぜ CostHack か(緩やかな無駄・決着の思想)、削減ルールの判定規範(非捏造原則・時間ゲート・持続証明・Safety Tier)、61 ルールの統合カタログ削減効果の検証方法論(ベースライン比較・4 段階ファネル・追記専用台帳)、AI の役割分担(検知と金額は決定的・AI は文脈判断)を、提供状態バッジ付きで掲載しています。

    なぜ: 4 つの検討リポジトリに散在していた製品像の断片を 1 つのガイドに統合し、現在の機能と将来像(とその確度)をこのサイトだけで判断できるようにするため。

  • CostHack ガイドに、検討リポジトリ群の未マージ提案から取捨選択した概念を追加しました。契約最適化の「中立性の不変条件」(報酬の開示・順位の独立・移管しない選択肢)、人間と AI エージェントの識別(スコープ付き短命トークン・自己承認禁止・来歴の記録)、品質の床(良いデザイン・明朗な価格は差別化ではなく崩さない床)、初回 finding までの時間を体験指標とする方針、ルールカタログの 3 クラウド到達順序を掲載しています。

    なぜ: 未マージの検討 PR に眠っていた合意可能な原則を仕様として確定させ、ガイドだけで製品の判断基準(何を約束し、何を約束しないか)を読めるようにするため。

  • ガイドに「FinOps ツール比較」ページを追加しました。主要な FinOps ツール(クラウド公式・Vantage・CloudZero・Cloudability・Kubecost・Infracost 等)と 10ms Spend / CostHack を、価格・データ境界・日本語対応・可視化・配賦・監視・最適化・エージェント連携(API / MCP / CLI / AI スキル配布)の複数軸で比較し、市場に残る空白と 10ms の位置づけを確認できます。UI/UX の 10 段階所感(主観と明示)も掲載し、検討中の方向性(ロードマップ未掲載)は約束ではないことを明示したうえで一覧にしています。その後の改善で、比較表は可読性のため 6 列に絞り、CloudHealth と Kubecost は「その他のプレイヤー」節の本文へ移しています。

    なぜ: FinOps ツールの個々の機能はコモディティ化しており、10ms を検討する利用者が「既存ツールと何が違うのか・どの空白を埋めるのか」を 1 ページで判断できる比較資料が必要だったため。

v0.1.0 — 2026-07-26

最初のリリース: このドキュメントサイト自体を公開しました。

  • ドキュメントサイト(ロードマップ・RFC・更新履歴)を公開しました。仕様の議論から実装・リリースノートまでを、ユーザが読むのと同じページで確認できるようになります。

    なぜ: 10ms は AI エージェントが開発を主導するため、変更の確認を「コードの diff」ではなく「ユーザが読むページの変化」で行える器を最初に用意する必要があるため(開発の仕組み)。

    ※ 当時の RFC 専用セクションはその後廃止し、内容は提供状態バッジ付きのガイドへ統合しました。