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Data Fusion stale インスタンス

ルール ID: gcp.datafusion.instance.staleカテゴリ: zombie ・ 必要な読み取り: インベントリ + pipeline 実行履歴 計画中

Data Fusion インスタンスは、パイプラインを 1 本も動かしていなくても存在するだけで時間課金が続きます。このルールは、構成も実行も止まったまま放置されたインスタンスを見つけます。

このページは判定規範に従う予定仕様です。閾値・観測窓の根拠(出典)は実装時に付記します。

何を無駄とみなすか

構成の更新もパイプラインの実行も長期間止まっているインスタンス。ETL 基盤の検証後に消し忘れられたインスタンスが典型です。

判定条件

  • インスタンスの最終更新から 90 日以上経過している
  • かつ、同じ 90 日間のパイプライン実行が 0 である

「更新なし」だけでは放置の必要条件にすぎないため、実行履歴ゼロとの組み合わせで判定します。

必須 facts

  • インスタンスの状態・エディション
  • 最終更新からの経過日数
  • 観測窓(90 日)内のパイプライン実行数

取得できない facts がある場合は「観測不能」と表示し、候補にしません(候補を捏造しない)。

誤検知・危険になり得る条件

  • 90 日を超える周期でしか動かないパイプライン(四半期バッチなど)
  • パイプラインの設計・開発中で、まだ実行フェーズに入っていないインスタンス
  • 他チームがパイプライン定義の参照元として使っているインスタンス

実行前の確認

  • インスタンス内のパイプライン一覧と、最後の実行時期・実行周期を確認する
  • 命名・ラベルから用途(本番 / 開発・検証)を確認する
  • IaC(Terraform 等)での管理有無と、所有チームの利用予定を確認する

非破壊テストとロールバック

Safety Tier: high — インスタンスの削除はパイプライン定義ごと失われる、復元に手順が要る操作です。バックアップ取得と観察期間を必須にします。

  1. 削除前にパイプライン定義と設定をエクスポートして保存する
  2. 観察期間を置き、利用の問い合わせがないことを確認してから削除する

ロールバック: インスタンスを再作成し、エクスポートしたパイプライン定義をインポートして復元する。

効果検証

削減の確定は、変更前ベースラインと変更後請求の比較で行います(Verify)。

その他のルールはルールカタログを参照してください。