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EC2 旧世代

ルール ID: aws.ec2.instance.generationカテゴリ: rate ・ 必要な読み取り: インベントリのみ(初回スキャンで検出) 計画中

同じ使い方のまま、料金条件だけ安くできるインスタンスを見つけます。旧世代のインスタンスタイプは、後継世代の同サイズに移行するだけで単価が下がるものがあります。

このページは判定規範に従う予定仕様です。閾値・観測窓の根拠(出典)は実装時に付記します。

何を無駄とみなすか

旧世代インスタンスタイプ(t2 / m4 / c4 / r4 等)で稼働し続けているインスタンス。後継世代の同サイズと比べて、同等以上の性能に対してより高い単価を払い続けている状態です。

判定条件

  • インスタンスタイプが旧世代ファミリー(t2 / m4 / c4 / r4 等)に該当する
  • 後継世代の同サイズへの移行を提案する(サイズ変更は伴わない — 縮小は sizing カテゴリの別ルール)

インベントリのみで判定できるため、初回スキャンから検出できます。

必須 facts

  • インスタンスタイプ(世代・サイズ)
  • プラットフォーム(OS)・リージョン
  • インスタンスの状態
  • 対応する後継世代の同サイズタイプの実在
  • 取得できない facts がある場合は「観測不能」と表示し、候補にしません(候補を捏造しない)。

誤検知・危険になり得る条件

  • 古い AMI・OS で、新世代が要求するドライバ(拡張ネットワーキング・NVMe 等)に対応していないインスタンス
  • 旧世代タイプを対象としたリザーブドインスタンスを購入済みの場合(移行すると割引の適用が外れ、かえって割高になり得る)
  • ベンダー製品のサポート対象プラットフォームが旧世代に固定されているワークロード

実行前の確認

  • 命名・タグから用途とオーナーを確認し、変更ウィンドウを関係者と合意する
  • AMI・OS が移行先タイプの要件(ドライバ等)を満たすか確認する
  • リザーブドインスタンス・Savings Plans の適用状況と移行後の適用範囲を確認する
  • IaC(Terraform / CloudFormation 等)での参照有無を確認し、コード側でタイプを変更する

非破壊テストとロールバック

Safety Tier: medium — インスタンスタイプ変更は可逆な設定変更です(停止 → 変更 → 起動の再起動を伴います)。

  1. 検証環境または影響の小さい 1 台で先行して変更し、起動と動作を確認する
  2. 問題がなければ本番のインスタンスに順次適用する
  3. 問題があれば同じ手順で元のタイプへ戻す(ロールバック)

効果検証

削減の確定は、変更前ベースラインと変更後請求の比較で行います(Verify)。